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腎臓は左右の腰のあたりにある、そらまめの形をした内臓です。大きさはちょうど握りこぶし程度の大きさです。
腎臓の働きは、大きく分けて3つあります。1つ目は尿を作る働きです。2つ目は赤血球をつくるホルモンを作る働きです。3つ目は体の酸度を調節する働きです。腎臓の中の糸球体(しきゅうたい)でろ過されて、尿細管(にょうさいかん)を通って腎盂(じんう)に集まり、尿管を通って膀胱にたまり、排尿されます。
赤血球は、エリスロポエチンというホルモンの働きによって骨髄で作られますが、このエリスロポエチンを分泌しているのが腎臓です。腎不全になると貧血になるのは、このエリスロポエチンが少なくなるからです。腎性の貧血に対してはエリスロポエチンの注射薬がよく効きます。
体の酸度は、腎臓の尿細管という部分で調節されています。水や塩分、重炭酸イオンは、糸球体でろ過されてしまいますが、尿細管において、体の酸度が適当な値になるように、再吸収されます。この再吸収の程度によって体の酸度が調節されています。
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