医学と健康の用語集は、医学や健康、医療の分野で出てくる様々な用語をわかりやすく解説するサイトです。癌、糖尿病・高血圧・高脂血症・痛風などの生活習慣病、認知症、更年期障害などに関連する医学用語を掲載しています。各専門分野は50音順となっているので知りたい用語がすぐに調べられます。基礎医学や社会医学・公衆衛生の分野も網羅しているので、医療系学校の試験対策にも役立ちます。
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人間の体液には2種類あり、細胞の中にある水は細胞内液(さいぼうないえき)、血管内や組織の隙間にある水は細胞外液(さいぼうがいえき)といいます。
生体内の主な電解質は、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、クロールなどです。ナトリウムは、細胞外液に多く含まれていて、血管の浸透圧を決めている主な因子です。塩(食塩)は塩化ナトリウムの事でナトリウムを多く含みます。
カリウムは、細胞内液に多く含まれており、細胞の中でも筋肉の細胞に多く含まれます。また消化液の中にカリウムは多く含まれており、おう吐や下痢が続くとカリウムが不足する事が考えられます。
マグネシウムは骨や筋肉内に多く含まれている陽イオンです。緑色野菜の葉緑素が主な摂取源です。マグネシウムは酵素による代謝反応を活性化させる働きがあります。マグネシウムが不足すると人格変化や意識の変調がみられます。
体内のカルシウムの99%以上が歯と骨に蓄えられています。乳製品などで補給されており、このうち10~30%が吸収され、残りは便から排出されています。クロールは塩素イオン(塩化物イオン)です。大部分は細胞外液に存在し、陰イオンの2/3を占めています。クロールはナトリウム(陽イオン)に対する陰イオンとして存在しています。
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