医学と健康の用語集は、医学や健康、医療の分野で出てくる様々な用語をわかりやすく解説するサイトです。癌、糖尿病・高血圧・高脂血症・痛風などの生活習慣病、認知症、更年期障害などに関連する医学用語を掲載しています。各専門分野は50音順となっているので知りたい用語がすぐに調べられます。基礎医学や社会医学・公衆衛生の分野も網羅しているので、医療系学校の試験対策にも役立ちます。
googleで世界中のサイトを検索したり、このサイト内に限った医学語検索が可能です。
よく脳貧血という言葉を聞きますが、これは正式には貧血ではありません。貧血とは、血液の中の赤血球が少なくなる状態です。貧血にはいくつかの種類があります。この種類によって治療法が違います。
赤血球は全身に酸素を送り届ける働きがありますから、これが不足すると、疲れやすくなったり、動悸・息切れがおこったり、これが長く続けば心不全になります。
一番多いのが、鉄欠乏による貧血です。赤血球を作るための原料となる鉄が不足しておこる貧血です。この場合は、原料となる鉄を補うことで貧血は改善できます。
ビタミン不足による貧血があります。ビタミンB12や葉酸といったビタミンが何らかの原因で不足して、赤血球の合成ができなくなるために貧血が起こります。
その他に、骨髄がまともな赤血球を作れなくなる白血病や再生不良性貧血、赤血球が作られたあとにすぐ壊れてしまう溶血性貧血、腎臓の働きが弱って赤血球を作り出すホルモン(エリスロポエチン)が足りなくなる腎性貧血などがあります。
« (ヒマン)肥満 | 医学と健康の用語集トップページ | (ビタミン-ソウロン)ビタミン-総論 »