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風疹は、麻疹と似ている発疹ができるウイルス感染症です。発疹は3日ほどで消えるので「3日はしか」と言われています。
風疹は、麻疹よりも症状が軽いのが特徴です。咳や喉の痛み・微熱から始まる事がありますが、麻疹ほど症状は強くありません。潜伏期は約2週間です。乳児がかかることは少なく、学童に多く時に成人にもみられます。風疹患者からの飛沫感染により発症しますが、不顕性感染(ふけんせいかんせん)といって、感染しても発病しない事もあります。
発疹は顔面や耳の後ろから始まって約1日で全身に広がります。発疹の特徴としては、麻疹のベタっとした赤い発疹と違って、比較的きれいな赤い発疹がでます。麻疹とちがって、ふつうの色の皮膚が見えるのが特徴です。(麻疹は、隣あう発疹がくっつきあって、ふつうの色の皮膚が見られないようになる事もあります)発疹は、しばしばかゆみがあります。
風疹の特徴は、耳の後ろや首のリンパ腺が腫れる事が多く、押さえると痛がります。このリンパ腺の腫れは、発疹が消えた後も1ヶ月近く続く事があります。学童では発疹がはっきりしなくて、リンパ腺の腫れだけが目立つ場合もあります。発疹が消えれば医師の許可で登校できます。
妊娠初期に妊婦が風疹に感染すると、胎児に先天性風疹症候群が起こる事があります。妊娠1ヶ月で感染すると約半分にこれが起こると言われています。先天性風疹症候群で多いのは、新生児の白内障・心疾患・難聴です。先天性風疹症候群の予防のために、成人女性に風疹ワクチンを接種する時は、あらかじめ1ヶ月避妊した事を確認し、接種後2ヶ月は妊娠しない様にすることが必要です。
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