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一般に言われている溶連菌とは、A群β溶血性連鎖球菌の事です。2才から10才位までの子供に多くみられます。季節的には10月から3月にかけてよくみられます。38℃以上の発熱と喉の痛みが特徴です。成人もかかることがあります。
主な症状は、扁桃腺が赤く腫れ、扁桃腺に白い膿が見られる事が多い様です。扁桃腺の周囲の粘膜には小さい出血点が見られる事もあります。その他の症状としては全身に紅色の発疹を見る事もあります。これは猩紅熱(しょうこうねつ)といって、溶連菌が作るエリスロトキシンという毒素が発疹を起こすと言われています。
溶連菌感染で注意が必要なのは、治療が不十分な場合に1~4週後に腎炎やリウマチ熱を起こすことがあるからです。リウマチ熱とは、溶連菌による免疫反応によって心炎、多発性関節炎などの症状が起こる病気です。
一般的な治療法は抗生物質を内服します。抗生物質の内服を始めて3~4日で解熱し喉の痛みがなくなる場合がほとんどですが、腎炎やリウマチ熱が起こらない様に、10日前後の抗生物質の内服が勧められています。熱が下がったからといって、薬を飲みやめたりしないようにする事が大切です。
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