医学と健康の用語集は、医学や健康、医療の分野で出てくる様々な用語をわかりやすく解説するサイトです。癌、糖尿病・高血圧・高脂血症・痛風などの生活習慣病、認知症、更年期障害などに関連する医学用語を掲載しています。各専門分野は50音順となっているので知りたい用語がすぐに調べられます。基礎医学や社会医学・公衆衛生の分野も網羅しているので、医療系学校の試験対策にも役立ちます。
googleで世界中のサイトを検索したり、このサイト内に限った医学語検索が可能です。
飛蚊症とは、目の前に虫が飛んでいるように見えたり、ゴミのようなものがちらついている様にみえる症状の事です。毛糸の様に見えたり、小さな蚊の様に見える事もあります。眼球の動きと共にゆっくり移動して見えます。
眼球の内部にあるゼリー状の硝子体(しょうしたい)が加齢と共に濁ってくる事が原因です。硝子体は水分と細かい無数の線維成分でできています。一般に40才を過ぎると濁りが見られます。
本来の硝子体は、均一なゼリー状ですが、加齢と共に硝子体の成分の線維物質が偏りができ、水分と分かれてしまうためにその陰が網膜に映ると考えられています。硝子体はドロッとしているので、眼球を動かすとそれとともゆらゆら揺れ動きます。
また、硝子体の変成が進んで、ゼリー状の部分が縮んでしまって容積が少なくなると、硝子体が網膜から剥がれて飛蚊症が起こることもあります。いずれの場合も加齢に伴って起こる生理的な飛蚊症です。
« (イーエスサイボウ)ES細胞 | 医学と健康の用語集トップページ | (カッショクサイボウシュ)褐色細胞腫 »