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生魚を食べた後、激しい胃の痛みがおこる胃アニサキス症とはどんな病気なのでしょうか?
アニサキスという寄生虫は、イルカや鯨などの海の哺乳類の胃に寄生しています。その幼虫が寄生したサバやイワシなどをヒトが食することで発症します。アニサキスの幼虫は、イトミミズの様な白い線虫で、長いもので3cm位あることもあります。
幼虫が寄生している可能性があるのは、サバ、イワシ、アジ、イカ、タラ、ホッケ、ヒラメなどです。これらの魚の筋肉の部分に幼虫は寄生しています。火を十分に通せば幼虫は死にますが、シメサバの様に酢でしめても死にません。
生魚を食べた後、急に激しい胃の痛みが起こった場合は、胃の内視鏡検査を行います。胃の粘膜に食いついているアニサキスの幼虫を摘除すれば、痛みはすぐにおさまります。胃の粘膜ひだの間に隠れている事もあるので、内視鏡検査の時は、注意深い観察が必要です。
病院を受診する際は、刺身やシメサバなど、生魚を食べた事を担当医に伝えて下さい。その一言が早期診断につながります。
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