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糖尿病の食事療法では、この食品交換表というものが使われます。糖尿病でない人でも栄養素の理解には便利なものです。
栄養素には炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン・ミネラルがあります。食品をこれらの栄養素によって表1から表6までに分類し、80キロカロリーごとの量を記載したものが食品交換表です。カロリー制限のある食事を取る際にどの食品をどのくらい取れば良いかがわかるようになっています。
表1と表2は炭水化物を含む食品です。表1には、ごはん、パン、そば、うどん、スパゲッティ、いも、かぼちゃ、そらまめなどがあります。表2は果物です。表3と表4はたんぱく質を含む食品です。表3には、肉や魚、ソーセージ、卵、豆腐、チーズ、大豆製品などがあります。表4は牛乳とチーズを除く乳製品です。
表5は、脂質を含む食品です。植物油、マヨネーズ、ドレッシング、ごま、バター、ベーコン、ばら肉、ピーナッツ、アボガドなどです。表6は、野菜と海草・きのこ・こんにゃく類です。野菜の中でも、とうもろこしやそらまめ、れんこん、グリンピースなどは、食べる量が多い時は表1の食品として扱います。また枝豆は食べる量が多い時は表3の食品として扱います。
カロリー計算をする時には、同じ表の中で食品を交換できます。同じカロリーになるように、例えばごはん50グラムの替わりに食パン30グラムを交換する事はできますが、同じ炭水化物でもごはん50グラムの替わりにみかん200グラムを交換することはできません。
食品がどの表に分類されているかを知っておけば、炭水化物、たんぱく質、脂質の3つの栄養素をバランス良く取ることができます。興味のある方は、本屋で一冊購入してみると良いでしょう。
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